沖縄市内 リノベーション戸建て vol.18 住宅内部公開第Ⅺ弾

  リノベーション中の内部を公開します。

 本日は給水設備工事、浴室斫り工事、2階内部ケイテン工事の状況をupいたします。 

 給水は沖縄でよくあるのですが、屋上の給水タンクに一度貯水し、そのタンクから生活用水を使用している家庭が未だ多くあるのが実情です。これは以前沖縄県内では断水が頻繁にあり、台風が来てダムに水が貯まらないと数日間断水や使用制限などが多かったことが原因です。但し最近では断水や節水することがあまりなくなった為、公共の水道管から家庭内への給水を直結する住宅が増えてきました。現在リノベーション中のこちらの住宅も、屋上タンクから各給水栓に接続されていましたが、水道管から直結する(家庭内取り込み)工事を行っています。断水や節水時には影響が及びますが近年あまりないことと、衛生上や定期点検、台風時にタンクが飛ばされてしまう心配などを考慮しますとやはり直結ということになりました。



 浴室斫り工事の模様です。進捗率は50%程になります。1418のユニットバスが収まるように正面壁側タイルを取り、給水管が新しく収まるような工事を行っています。こちら側の左側(窓あり)に浴槽、今タイル工事をしている側に浴室テレビ(16インチ)、シャワー等の給水設備が取り付けられる予定です。



 2階ケイテン工事の状況も少しupいたします。

 いよいよ壁側にコンクリートブロックとの空間を作るためのケイテン工事が始まっています。その様子になります。


 最後は取り外した古い給水管。廃棄処分です。

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