名護市大北2丁目、リノベ Vol.2
2023/5/6
名護市大北2丁目の内部解体工事が進んでいます。vol.1では2階の解体工事の状況をご覧頂きましたが今回は1階の状況になります。
写真を見ていただきますと分かると思いますが、柱や梁、スラブの箇所ほとんど劣化によるコンクリートの剥離等が散見されません。非常に綺麗な状態を保っています。
まもなく築40年となりますが、躯体(コンクリート部分)部分の補修はほぼ必要ありません。今まで沖縄のコンクリート造の建物を数多く見てきましたが、中には築年数がそこまで経過していないにも関わらず劣化が激しいものもたくさんありました。経年劣化する原因は色々です。
弊社では、この躯体部分の劣化が激しいものは買取する前に調査し買取を断っています。建物内部は綺麗にリノベーション出来ますが、普段あまり目にすることが出来ない建物躯体の調査も念入りに行なっています。
次回以降、建物躯体の写真も多く載せていきますのでご覧下さい。
それでは、今日のリノベーション!
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