名護市大北2丁目、リノベvol.15
2023/10/12
名護市大北2丁目リノベーションの現場です。
2階の間取りも見えて来ました。
ところで、弊社のリノベーションでは可能な限りドアやクローゼットの扉の高さを標準よりも高くしています。今回のこちらのリノベーション中の現場も、その仕様になっています。ドアが高いと部屋が広く見えるのと、荷物の出し入れが楽なの等いろいろメリットがあります。何より、一度取り付けてしまうと後々ドアを変えることはほぼないので、最初に背の高いドアの仕様にしています。勿論、標準のドアの方が安いのですが、数多くのリノベーションを経験した結果、メリットしかないハイドア仕様を標準とすることに決めました。
可能な限りというのは、ドアを設置する箇所に躯体や梁があって、取り付け不可な時を除いてということになります。
ドアメーカーなどのモデルルームですと、ドアの高さの違いはすぐに分かるのですが、建物全体的にハイドアにしていますと、なかなか気づかないことが多いです。住んでみて、日々接している時にふと圧迫感がない理由が分かります。
この大北2丁目のリノベーションも、当たり前のようにハイドアにしていてお知らせするのを忘れていました。
本日の2階の部屋の写真を見ていただいても分かると思います。
窓の上部よりドアの高さの方が高くなっています。
工事中の写真なので決して綺麗ではありませんが、住宅を見る時にはそんなところも気にして見ると良いかも知れません。
次回は外構の工事の様子と、完成に近づいて来ていますので、細部に渡っての仕様など掲載したいと思います。
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